現役活動報告レポート

 

関学の様子

2020年後期もコロナウイルスにより、大人数で受ける講義は全てオンデマンド型の形式になり、新しい試みに不安を感じている生徒も多くいます。しかし、少人数クラスの対面講義の再開など、2020年前期の学校内全面使用禁止の状態よりも、徐々にいい方向に進んでいると思います。新1年生も大学に登校でき始めていますので、今後はもっと活気のある本来の大学の姿を見られるようになることを願っています。

 

広告研究会の活動

現3年生の代になり、コロナの関係で思ったような活動はできていませんでした。新歓イベントや夏合宿など、新しい部員の獲得や部員の仲を深めるイベントができず、部会もオンライン上で行うという、なんとも味気ないものになってしまいました。現役部員一同、大学生活の中の貴重な一年にコロナ禍がぶつかってしまい、とても残念に思っています。

 

新入生の獲得ですが、何名かからは連絡を貰い、段階を踏んで入部してもらいます。大学も始まり、新1年生も登校し始めたので、これから本腰を入れて新入生を勧誘していきます。

 

11月6日・7日に新月祭が開催されました。今年の新月祭はオンラインで開催となりましたので、今までの形とは違う点もあり、戸惑うこともありましたが、一致団結して、1つのものを作り上げるということにチャレンジできた素晴らしい機会であったと思います。こういった大変な時期だからこそ、部員の結束力が高まるイベントがあり良かったです。来年は、オンラインではなく普段の形式で開催できると信じて、いいイベントを作り上げていく所存です。

 

来年の1月に、現3年生の61代から現2年生の62代に幹部の代替わりがあり、62代に広告研究会を運営していってもらいます。こういった世の中で、大学側から提示される活動の制限もありつつ、今まで通りの運営は難しいかもしれませんが、そんな中でも62代らしい色を出しながら、広告研究会の活動をより良いものにしていってもらいたいです。

最後になりましたが現役部員一同、一早いコロナウイルスの収束を願っています。

第61代OB・OG連絡委員 吉野弘樹