かんべむさし氏(S45卒)の電子図書が出版されました

・タイトル「上ヶ原・爆笑大学」(新版むさしキャンパス記)
・アマゾンKindle/BO18IEIBOA(他の電子書店でも随時配信)
・定価 500円+TAX

かんべむさし氏(本名阪上順)はS45年社会学部卒で、在学中は広告研究会のコピーパートに所属されていました.S50年「決戦・日本シリーズ」で作家デビュー、S61年「笑い宇宙の旅芸人」で第7回日本SF大賞を受賞されました。本「上ヶ原・爆笑大学」は平成10年に発売された著者の大学時代の広告研究会での活動を中心とした大いに笑える青春記の電子版復刻出版です。

「内容紹介文」
“むさし”がゆく…懐かしき関西学院大学のキャンパスを。高度成長期・ベトナム戦争・大学紛争・日本万国博等々、1960年代後半の世相を反映し た爆笑ドタバタ自伝エッセイ。友、酒、恋…そこにはいつもクラブがあった。本書は関学・広研時代のエピソードを満載したむさし君の「お笑い」青春記である。

「著者からのコメント」
上ケ原という地名に「おっ!」と反応する人は、十中八九、関西学院大学のOBでしょう。その一人として書いたのがこの作品ですが、なにしろ大学紛争の時代でしたから、四年間の経験にも、明と暗、陽と陰とが混在しています。それらをすべてぶち込んで、全体としては、ひとつの「時代」を表せた と思います。また読者の皆様には、出身校や年代にかかわらず共通する、「青春の日々」への深い懐かしさも味わっていただけるでしょう。どうぞ、お 楽しみください。

石田(S45卒)