広弦会会長退任挨拶

奥山寛二(昭和46年卒)

2016年11月12日の総会をもって会長を退任しました。
2008年から8年間、60近い年齢差のある全国650名を超える会員のみなさまとともに
「世代と地域を超えた交流」をめざして活動してまいりました。
その間みなさまにはご理解とご協力をいただき、そして事務局メンバーに全面的に
支えていただきましたことに心から厚くお礼申し上げます。
特に、山名最高顧問には終始暖かく的確なアドバイスを頂戴し、小島事務局長には
常に素晴らしいリーダーシップで事務局をまとめていただきましたこと、心より感謝申し上げます。

8年間の活動のいくつかを振り返りますと、
  2008年11月 総会・創設50年・復活50年の記念事業
         50年史の発行、母校へ垂れ桜植樹、学年ネットワーク構築
  2010年3月 同窓会公認団体認定
  2010年6月 ホームページ開設
  2012年11月 総会・母校125周年寄付
  2013年11月 東京支部総会
  
などと、フレームはできましたが、動員力・参加率等で課題が残されています。

 さて、2018年には、広研創設90年・復活60年、広弦会設立55年という3つの節目を迎えます。
2年後に向け広研や広弦会らしく何ができるか、次期執行部と現役が協力して考えていただけたら
と思います。ここでの活動が創設100年への試金石になることでしょう。
 最後に、広弦会は60近い同期会を繋げたものです。情報交換や活動の基本は同期会にあると
思っています。同期会の活性化が全体の盛り上がりになります。
そのキーパーソンが学年幹事の方々です。学年ネットワークの機能がOBOG会の生命線ですので、
くれぐれもよろしくお願いします。
 木村新会長・稲岡事務局長を中心に、今後ますますのご発展をお祈り申し上げます。