90/60記念 OBOG訪問~広告研究会×広弦会 繋がる思い~ 第三弾

広告研究会創設90年復活60年のメイン企画「90/60記念 OBOG訪問」第三弾はKGクレセントクイーンをテーマに山下智子さんにご協力頂きました。山下さんありがとうございました。

 

取材の様子

現役部員「本日はお忙しい中ありがとうございます。では早速ですが今回のメインテーマであるKGクレセントクイーンについて質問させて頂きます。まずKGクレセントクイーンとはどういったものだったのでしょうか?」

山下さん「KGクレセントクイーンとは関学生らしい人を選ぶものです。校内から候補者を探してきたり実行委員会と何度も説明会を開くなど一筋縄ではいかない大変なイベントでした。」

現役部員「大変大きなイベントだったのですね。広告研究会はどのような活動を具体的にしてきたのですか?」

山下さん「事業が台本を作成し、ポスターで宣伝し夏休みは音響、照明等のリハーサルを夏休みに繰り返し行いました。ゲストにはサバンナさんやメッセンジャーさんが出演してくれたこともあり、私は司会として参加し出演者にリラックスしてもらうように心掛けました。協賛としてはサンプリングの配布、アンケート調査、協賛企業の読み上げを行いました。」

現役部員「最も関学生らしい人として評された人物はその後も何かに出演されたのですか?」

山下さん「関広連でミスキャンパス関西を開催し、その後オールミスキャンパスが開催されました。数年後モデル事務所が関学でミスキャンパスを開催するようになったと聞いています。」

現役部員「今年は広告研究会はミスキャンパスと関わりがあり歴史が受け継がれているのが実感できます。山下さんは司会を務めたと聞きましたがどのよう思い出がKGクレセントクイーンにはありまか?」

山下さん「司会の経験は今でも人前でしゃべることに大きく役立っています。一つのことをみんなで作り上げるためにチラシ、文章、マニュアルなどいろんな経験が広告研究会でできいろんな人たちと関わることが出来ました。日々の部会でも企業のポスター展を行ったり、有志で商品開発といった実践的なマーケティングを行い非常に充実したものでした。もちろん遊びとして沖縄や六甲で新歓、幹部交代式での飲み会など大学生らしいこともやって楽しかったです。」

現役部員「今でも行われていること、新しく始めていることがあったりと広告研究会は時代によって変化し変わらない部分もあることがお聞き出来て嬉しく思います。最後に現役部員に一言お願いします。

山下さん「現役部員には広告研究会はなんでもやっていいところだと思うので今では技術が進歩しより何でも出来ると思いますので挑戦を続けてほしいです。全てが糧になると思います。」

現役部員「山下さん本日はありがとうございました。」

 

山下さん改めてありがとうございました。

 

90/60企画担当現役部員 第59代OBOG連絡委員 松本昇悟