2024年11月9日(土)に8年ぶりの総会を開催いたしました。
今回の総会の役員改選で新会長に就いた武田 新会長(H6卒)からの挨拶と、同じく新事務局長の植田(H12卒)から、総会の内容を下記の通り、お伝えさせていただきます。
【武田 新会長からの総会のお礼と挨拶】
2024年11月9日(土)、晴天にも恵まれ、
8年ぶりの広弦会の総会が関学会館で開催されました。
167名(うち現役10名)の参加者の皆様と、
にぎやかな時間を過ごす事ができました。
参加者の皆さまにおきましても、懐かしい再会や、
色々な思い出話、さらに新たな交流が生まれたのであれば幸いです。
遠方からの参加者の方も多数おられましたが、
皆様お疲れがでませんように、引き続きお元気でお過ごしください。
広弦会は4年後に、創部100年を迎えます。
これを祝して次回2028年の記念総会に向けて、
今日からは動いていく事になります。
会員の皆さまからも、色々なアイデアや
企画立ち上げへの参加等、ぜひ積極的な
声を頂けますようにお願いいたします。
次回は、2028年の創部100年の節目で、
皆様と再会できます事を楽しみにしております。
広弦会会長 武田久美
【広弦会総会2024のご報告】
第一部 総会
事務局長 稲岡さん(S54卒)から開会宣言と同窓会祝辞を行いました。
木村会長(S50卒)により、総会議事を進行しました。
広弦会のこの8年間の活動報告と、今後の活動方針として
「世代・地域を越えた会員相互の交流と親睦」を
テーマに
・さらなるコミュニケーションを図るための
LINEオープンチャットの活性化
・2028年創設100周年にむけて記念事業計画立案と実施
・現役生との交流
を、発表しました。
さらに会計報告、役員改選を行い、
参加の会員の皆さんの一括承認をいただきました。
新役員の紹介と新会長武田さん、
元会長木村さんのご挨拶で、第一部総会は終了しました。
集合写真撮影
関学会館の中庭でS52卒の依藤さんに
撮影をしていただきました。
ロビーと会場内では、
S47卒の小原さんからご提供いただいた昭和世代の
広告研究会の活動写真展と、現役の協力のもと
平成初期から発行しているフリーペーパー「Siesta」
のバックナンバーを展示しました。
懇親会
懇親会は、総会のカウントダウン写真を
モチーフにしたオープニングムービーで
幕を開けました。
懇親会の司会は田尻さん(H28卒)、
現役4回生の中東さんが務めてくれました。
広告研究会初代幹事長 広弦会名誉顧問である
S36年卒の山名さんから届いたメッセージを
田尻さんが読み上げました。
山名さんからのメッセージ
『今日は皆さんとお会い出来ることを楽しみにしていましたが体調不良のため残念ですが出席出来ません。
創設96年、復活66年の総会はこれ迄浮き沈みもある
時代もありましたがそれを乗り越え多くの皆さんと
開催されることを大変うれしく思います。
長きにわたり引継がれてこれたのはそれぞれの学年の
強い絆の証しの結果でと思っています。
出席された皆さんにとっては8年ぶりの出会いでもあります。短い時間でありますが学生時代を想い出し、又近況を語り合いながら有意義なひと時を過ごして下さい。
開催にあたりご尽力いただいた方々に心より感謝いたします。
4年後に予定されています総会は創設100年、復活70年
の記念すべき総会となります。健康に留意され是非ご出席いただき盛大に開催されることを心より願っています。』
山名さん、メッセージありがとうございました。
懇親会開会の挨拶を、今回で副会長をご退任された
村田さん(S47卒)、挨拶と乾杯の音頭を同じく副会長
をご退任された中村さん(S47卒)に執り行っていただきました。
歓談中は年代ごとの各テーブルで
懐かしい思い出話に花を咲かせました。
スクリーンでは広告研究会の発足からの軌跡と前総会
から8年間の卒業生の映像も放映し、脈々と受け継がれる広告研究会の歴史を会場一体で共有することができました。
ロビー・館内の展示物である「昭和の写真展」と「Siesta展」の説明を、草壁さん(H27卒)と現役の若林さんに行っていただきました。
つづいて、現役活動報告を幹事長の二部さんから実施いただきました。
広弦会から金一封の授与を行いました。
会はすすみ、広告研究会100周年プロジェクトの説明を白藤さん(H21卒)と現役二宮さんの同郷・名コンビで実施しました。
懇親会の終盤に、東京支部会の支部長の村主さん(S55卒)、事務局長の荒井さん(S58卒)、近藤さん(S56卒)から壇上での挨拶と2026年東京支部総会の告知を行っていただきました。
締めの挨拶を松浦 新副会長(S51年卒)から
述べていただいたあとに
参加者全員で校歌「空の翼」の斉唱を行い、
2028年の再会を誓って、広弦会総会2024は幕をとじました。
以上で、広弦会総会2024年の報告を終わります。
次回、広弦会総会2028のご参加と、
100周年プロジェクトに向けた、
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
広弦会 事務局メンバー一同